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ゆっくり味わいながら生活をします。子育てとお金の記録

赤ちゃんの良い寝る癖は発達障害の兆候かもしれない?新たな視点

私たち母親は、赤ちゃんを育てる上でよく耳にする言葉として、赤ちゃんは寝てこそ育つ」ということわざがあります。しかしその裏に、寝過ぎが発達障害の兆候かもしれないという考えを持つことが重要です。私の次男は赤ちゃんの頃、本当に良く寝ていました。生後2~3ヶ月の頃でさえ5時間もぶっ通しで寝ていたことがよくありました。その当時、「赤ちゃんは寝てくれるのはラッキーだな」と感じていました。次男は起きていても泣くことが滅多になく、何かを訴えることもほとんどありませんでした。二人目の育児を経て、おそらくお兄ちゃんの元気な声を聞いていたお腹の中で寝る習慣が身についたのかなと考えました。4時間以上経ってもまだ起きず、時には無理やり起こさなければならいこともあり、授乳とミルクをあげると、おなかいっぱいになってすぐに再び眠りについたことがよくありました。

しかし、後で調べてみると、自閉症スペクトラムの子供たちの64%から93%に何らかの睡眠問題が存在するという統計が示されていることに驚きました。これは一般的な比率と比べて非常に高い数字です。

ニューボーンフォト_すやすや眠る赤ちゃん

さらに、現在はアスペルガー症候群グレーゾーンと診断されてから、赤ちゃんの寝る習慣を振り返ってみると、その当時の良い睡眠状態が発達障害の兆候であった可能性が考えられます。そのため、私たち母親は赤ちゃんの睡眠習慣に慎重に目を配り、必要な場合は早期の専門家の支援を受けることが大切です。赤ちゃんの睡眠習慣が発達障害につながる可能性について、科学的な根拠に基づいて探ってみて、療育必要がある場合はやっぱり早いほうがいいよね。