愛と集中力: 過集中の子供を育てる冒険
次男がゲーム遊びと絵を描くことが好きで、気づかないうちに連続して2〜3時間も水を飲まず、トイレに行かずにその活動を続けてしまいます。最初は、その集中力に感心していましたが、後に発達に関する問題が浮上し、初めて「過集中」という言葉を知ることとなりました。皆さん、過集中という言葉をご存知でしょうか?
過集中とは、興味のあることに集中しすぎて周りのことが見えなくなってしまう状態のことです。過集中は、高い集中力を発揮できる一方で、日常生活や人間関係に支障をきたすこともあります。しかし、過集中をうまく利用することができれば、自分の能力や才能を発揮できるチャンスでもあります。私は、過集中の子どもを持つ母親として、以下のように感じています。
目標と夢を考える:
過集中することが自分の目標や夢につながるかどうかを考える必要があります。子どもが自分の好きなことに夢中になるのは素晴らしいことだと思います。でも、それが本当に子どもの将来に役立つかどうかは、子ども自身が考える必要があります。私は、子どもに自分の目標や夢を教えてほしいし、それに向かって努力する姿を応援したいです。
制限を設ける:
過集中する時間や場所を制限することも検討に値します。子どもは、自分の興味に没頭しているときが一番幸せそうですし、それを邪魔したくないです。でも、子どもには他にも大切なことや人があります。私は、子どもに適度な休憩や食事の時間を守ってほしいし、家族や友人と話したり遊んだりする時間も大切だと伝えたいです。今はタイマー設定してコントロールをしています。宿題をする時に30分単位ですが、ゲーム遊びと絵描きは1時間にしています。
共有とコミュニケーション:
過集中することを他人に共有することは良いことだと思います。子どもは、自分の興味や情熱を伝えることで自信や喜びを得られますし、他人からフィードバックや励ましをもらうことで成長できます。私は、子どもに自分の作品や成果を誇ってほしいし、他人の意見や感想を聞いてみるように促したいです。私が常に次男の絵をスマホの受信画面にしていて、べた褒めてもっともっと伸ばしたいと思っています。ポジティブフィードバックを通して、自信をもたらせるようにします。
過集中は、子どもの個性や強みでもあります。私は、それを尊重してあげたいです。でも、それだけではなく、他のことや人にも目を向けてほしいです。私は、子どもにバランスの取れた生活を送ってほしいし、自分の成長に役立ててほしいです。