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発達障害と便秘の関係:早めの療育が子供の未来に与える影響

 

次男が赤ちゃんの時から便秘気味で、色々対策をしていました。ヨーグルト、野菜をたくさん食べさせるとか。去年発達センターにつれて行った時に、お腹の調子を聞かれて、便秘気味ですと答えたら、先生が発達問題児にはよく見かける現象と言っていたので、自分もその後調べてみたら分かったのは発達障害と便秘の関連性について、多くの研究が行われており、その結果も発達障害の子供が便秘に苦しむ割合が高いことが示されています。

子供が便秘気味、それからちょっと別の子供と違う行動をする時に早めに発達センターに診てもらった方がいいと思います。

Little Boy Having a Stomachache after Eating Fast Food and Sweets

発達障害と便秘の関連性


発達障害は、注意欠陥・多動症ADHD)、自閉症スペクトラム障害ASD)、学習障害など、様々な症状と診断が存在します。これらの障害を持つ子供たちが便秘に苦しむことは、一般的に高い割合で観察されています。なぜなら、以下のような要因が関与しているからです:

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  1. 感覚処理の問題: 発達障害の子供たちは、感覚処理の問題を抱えることがあります。便意や腸の状態を感じ取りにくく、便秘が進行しやすい状態になることがあります。
  2. 食事嗜好と栄養不足: 発達障害の子供たちは、特定の食事嗜好や食事のルーチンに偏りが生じることがあります。これが栄養不足を招き、便秘のリスクを高めます。これがうちの次男に当てはまる、次男が生野菜絶対食べないので、味噌汁とかに入れて工夫して食べさせているのが今も続いています。
  3. 運動不足: 発達障害の子供たちの中には、運動能力に課題を抱えるケースもあります。運動不足は便秘を引き起こす要因となります。ハイハイスタート時間が遅いも一つの指標と考えられますね。

早期発見と適切な療育の重要性


発達障害と便秘の関連性を理解することは、早期発見と適切な療育に繋がります。便秘が長期間続くと、以下のような悪影響が生じる可能性があります:

  1. 行動問題: 便秘に苦しむ子供は、不快な症状によるイライラや不安から、行動問題を引き起こすことがあります。これが発達障害の症状と混同されることがあります。
  2. 学業への影響: 便秘が続くと、学業への集中力や学習意欲が低下することがあります。これが学業成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
  3. 精神的健康への影響: 便秘による体調不良は、子供の精神的健康にも影響を与える可能性があります。不安や抑うつの症状が悪化することがあります。

 

早期発見と適切な療育によって、発達障害の子供たちが便秘からくる悪影響を軽減し、健康で幸せな生活を送るためのサポートができます。親としてはたまにチェックするようにしましょう。次男に関しては私が一週間一回聞くようにしています。