ラビット

ゆっくり味わいながら生活をします。子育てとお金の記録

伴走者としてADHD息子を支えていく

わが子発達障害児

6月に5年生の次男の小学校担任の先生に呼ばれて、算数テストの点数が低いということでした。先生の説明では、同じ点数の子はクラスで2人ぐらいいる、問題の重大さに認識しました。次男の間違っている問題を見直したら、できないではなく、ケアレスミスで点数を落とされていたとわかりました。

 

生育履歴

次男は私が40歳の時に産んだ子で、妊娠初期糖尿病になって、初期に食事でコントロール、後期は薬で血糖コントロールしました。子供が生まれて、1歳になって、歩き、しゃべる、保育園でも順調で進み、母親としては一安心しました。無事に小学校に入り、すくすく成長しているよなあと感じて、後は食事を注意して次男も糖尿病にならないように心掛けていました。2年生になってから、忘れ物が多い、授業中ぼうーという理由で担任の先生に頬っぺたをつねられたことがありました。3年生の担任の先生はベテランだったので、特に大きなトラブル無く過ごしました。4年生の担任の先生は男性で若かったで、コロナもあって、対面ではなく、オンラインで懇談の時に息子の優しさだけ触れ、勉強面はあんまり言わなかったため、きっと大丈夫と思い込んでいた自分がいました。宿題に関してはやったかどうかをチェックしていて、細かいことを言わずにしました。しかし、これが振り返ってみると、完全に次男に任せていたところはとってもまずかっただと反省しています。

母親失格

 

5年生の今はこういう状態なので、完全に母親失格です。問題発覚してから、やっぱり解決方法を考えました。次男の今の学力では進学塾に向かないので、夏休み始まる前の7月14日から公文で勉強させることにしました。この時、公文の先生も算数が指摘されました、算数はA150から、国語はCI60から、いわば2年生問題から、次男がこの3年間凄く苦しかっただと思うと、涙が止まらなかった。今は2ヶ月経って、進級テストに合格、算数はC、国語もCIIに進んでいます。英語はサンシャインに入れ、担任の先生は次男が英語好きそうということを受けて好きな科目を入れておいて、すこしでも勉強好きになるようという思いでいっぱいです。

先週金曜日担任の先生は次男の新しい現象を教えてくれました。友達にきつく当たってしまうこと、今まで次男がとっても優しいなので、こういう問題は全くなかったので、やっぱり最近2ヶ月勉強とかでストレスが溜まっていると認識した方がいいと思います。発達障害って段階ごとに変わるので、思春期にだんだん入り、注意深く観察していきます。

次男の発達問題がわかってから、診断はしていないですが、症状からいうとおそらくADHDの不注意優勢ではないかと思っています。診断より、サポートもっと大事と考えているので、病院に行かずにいる状態です。

伴走者

これからは少しずつ次男の症状とか、読んだ発達関連の本の知識をまとめて、伴走者かつ理解者として次男をサポートしていきます。