ラビット

ゆっくり味わいながら生活をします。子育てとお金の記録

腎臓が寿命を決める

私自身病気で右腎摘出してから6年経ちました。幸運にも、今は左側の腎臓だけで生活をしています。不便が無いが、疲れやすい感じがします。腎臓は本当に沈黙の臓器で、来るときは一気にきて、いかに自分が愚かだったと思います。後悔してもしょうがないので、手術の後はやっぱり日頃から腎臓のケアと医学知識を勉強して、いかに片腎でもQQLを向上させていくのを意識しています。

今日は上のタイトルの本の感想文として残しておきたい、後私自身も書くことによって本のエッセンスをみんなに伝えたいです。腎臓はある意味では体の司令官です。それからもっと大事なのは腎臓は別の臓器と違って、沈黙かつ再生できないところです。

この本はリンと腎臓の関係を研究している第一人者の黒尾誠先生が書かれたベストセラーです。

 

 

 

腎臓は単純に尿を作るだけではなく、塩分、カリウム、カルシウム、リンなどの成分を一定のレベルで保たれてくれている。これが老化物質を外に出してくれないと血管石灰化で起こる動脈硬化の怖い病気が襲ってくる。

対策方法はリンを減らすことです。

リンが有機リンと無機リン分かれて、それぞれ吸収率が異なる、無機リンは特に控えるべき。

具体的に控えるべき有機リン食べ物はいかです:

  1. 卵 毎日の卵かけごはんを避ける
  2. 牛乳 中年以後の大量のみを避ける
  3. プロセスチーズ 無機リンが使われており、ナチュラルチーズの選びをする
  4. 蕎麦やラーメン 蕎麦のリンガ吸収されにくい一方、ラーメンのリンは吸収率が高いため、毎日ではなく、一週間一回かたまにぐらいにするのは無難です。
  5. 丸ごと食べれる小魚 たくさん食べないので、それほどきにしなくもいい
  6. ナッツ類 吸収率が低い

無機リンは主に添加物質として使われており、注意を払わないと知らずに食べてしまっています。以下の手段を取って、対策してください。

  1. ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉を減らす
  2. 魚肉ソーセージ、かまぼこ、練り物などの水産加工食品を減らす
  3. カップラーメンやファストフードを減らす
  4. なるべく元の素材がわかる食品を買う
  5. 長く日持ちするものは買わない
  6. いかにも着色料を使っていそうな食品は買わない
  7. 値段の安すぎるものには注意する
  8. 〇〇料、○○剤という表記の多いものは買わない
  9. なるべく手作りをする
  10. 知らゆでなどの工夫する

以上の事を日頃から注意していけば、より良い質の生活を送れるようになるの間違いないでしょう。